バクラクAIで紙の作業・手入力から解放

シリーズ累計 導入社数 15,000社 サービス継続率99%以上
最先端のAIで働きやすい環境づくりと事業成長を支援
AIで業務効率化を支援する次世代のクラウドサービス「バクラク」

バクラクAI

出演者情報
プロフィール:
福島良典(ふくしまよしのり)
株式会社LayerX 代表取締役 CEO
東京大学大学院工学系研究科卒。大学時代の専攻はコンピュータサイエンス、機械学習。 2012年大学院在学中に株式会社Gunosyを創業、代表取締役に就任し、創業よりおよそ2年半で東証マザーズ(現東証グロース)に上場。後に東証一部に市場変更。 2018年にLayerXの代表取締役CEOに就任。 2012年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2016年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。2017年言語処理学会で論文賞受賞(共著)。

解決市場ビジネスインサイト Focus Interview

LayerXが提供する次世代のクラウドサービス「バクラク」

AI-OCRをはじめとしたAI機能で経理・労務領域の生産性を高めるクラウドサービス。

株式会社LayerXが提供する「バクラク」は、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。

中小企業から大企業まで15,000社を超えるお客様の働きやすい環境づくりと事業成長を支援しています。今回のインタビューでは、LayerXマーケティング部 羽倉光一氏に「バクラク」の特徴や導入メリットについてお話を伺いました。

編集後記

コロナ禍によるテレワークの普及、そして2023年の電子帳簿保存法の改正およびインボイス制度の導入を契機に、初めてのDXに取り組まれた企業様も多くいらっしゃったことと存じます。 その後生成AIが組み込まれた「新DX」ともいえるバックオフィス業務の効率化ツールの日進月歩の進化は、今なお歩みを止めておりません。

今回のLayerX社の取材を通じて、すでに15,000社が導入され急成長中の同社が提供する、業務効率化クラウドサービス「バクラク」が、業務効率化ツールの枠を超え、AI時代の働き方そのものを変革する可能性を秘めていることを実感しました。本気で「手入力ゼロ」を掲げたそのシステム設計は、今からのバックオフィスの業務の常識を変える、あらゆる点で革新性の高いサービスでした。

お話を伺う前は、東京の展示会で同社の大きなブースにたくさんの企業幹部の方々が詰めかけられているのを拝見しておりましたので、在京の大手様向きのサービスかと感じていたのですが、ご説明いただいた「バクラク」は、様々なAPI連携などにより、企業規模や業種に関わらず導入できる柔軟なサービスでした。

コロナの期間に、電子契約はこれ、クラウド会計はこれと、その時々の判断で導入して来たサービスが、今となってみては連携がとりづらく見直しをお考えの企業様も多いのではないかと思います。その点「バクラク」の、請求書処理や経費精算、稟議申請など、企業の基幹業務を一気通貫する機能群はとても効率的です。継続したいサービスについてはAPI連携によるスムーズな統合ができるために、業務改革をムリなく進めていけることも大きなポイントでした。

昨年の後半あたりから、AIが様々なサービスに取り入れられていく社会環境となる中、「バクラク」の進化スピードは業界で注目を浴びていることがうなずけるほど、AIを利活用した電子帳簿保存法への対応や新たにリリースされた「債権管理」機能、法人カードのサービスなど、これまでのサービスが猛烈なスピードで革新され、また新たなサービスが開発されています。

コロナ前後からスタートした企業のDX改革から3年が経ちました。生成AIの活用を検討する前に、まずは足元の事として、現在の業務フローを見直す機会があれば、ぜひ「バクラク」のサービス内容をご確認ください。新しいDXツール「バクラク」は、AI時代にフィットした企業文化や働き方そのものを再定義するためのツールとして活用できるサービスだと思います。この取材が読者の皆様にとって新しい気づきとなれば幸いです。

  • 会社名 株式会社LayerX
  • 企業概要/事業内容 LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。
  • 設立年月日 2018年8月1日
  • 本社 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
  • 代表者名 福島良典
  • 資本金 132.6億円(準備金含む)
  • TEL/FAX 03-5843-0244
  • Webサイト https://layerx.co.jp/
  • お問い合わせ先 https://layerx.co.jp/contact/